オークション実施中!
7月13日までOpenSea上で販売
既にアナログの原画が爆破焼却され、デジタル空間上に固有な存在となった100作品はOpenSeaにてオークション形式で販売中です。
1作品から入札可能です。
購入には暗号資産であるEthereumが必要です。
燃えるアート展開催要項
100点の平面アート(絵画を中心とするスキャン可能な作品)を募集し、それぞれをスキャンし、デジタルデータを作成し、そのデータをNFT化します。
元の平面アートは岩船山にて爆破焼却しますが、NFT化したアートをオークションにかけ、販売収益をアーティストの方々に分配します。
応募資格:アーティスト、芸術家、学生
参加費:無料(送料はアーティスト負担)
爆破日:5月15日(日)(緊急事態宣言のため延期しました。)
オークション:OpenSeaにて6月13日~7月13日まで出品中。
爆破場所:岩船山
燃えるアート展開催
「燃えるアート展」に参加したい新進気鋭の芸術家へ(応募は締め切りました)
「100点の絵画をNFT化(デジタル化)後に爆破焼却し、その様子を世界に発信すること」これが私たちが企画しているプロジェクトです。NFT化した作品はオークションで販売し、アーティストに還元します。
歴史的に、社会変革や技術革新によってアートはその姿や定義を変えてきました。また、時代ごとにアートが新たな価値観を社会に対して提起してきました。
現在、デジタル化という社会変革が起こっています。そして今、NFT(Non-fungible token)という、ブロックチェーンを利用した革新的技術が産声を上げました。
私たちクリプトアートジャパンは、現物として存在するアート作品をデジタル化、NFT化し、そして現物のアートを爆破焼却してしまう「燃えるアート展」を開催します。
実体のあるアート作品が、手に取れる現物ではなくなり完全にデジタル化されたとき、どんなことが起こるのか、何か新たな価値観がそこから生まれるのか、それは私たちにもわかりません。
私たちクリプトアートジャパンとともに、デジタル化という社会変革の中で、NFTという革新的技術を使って飛躍してみませんか。
社会に新たな価値観を提供するかもしれないし、しないかもしれない。芸術の歴史に名を残すかもしれないし、残さないかもしれない。そんな壮大で未知数な実験に参加し、アートの未来を見せてくれるアーティストの方を大募集しています。
NFTとは
NFT(非代替トークンnon-fungible token)とは、ブロックチェーン(デジタル台帳)に保存されているデータの単位であり、デジタルアイテム化したアートの固有な価値を表すことができます。署名入りの本が唯一無二であり、交換可能でないことと同じ様に、デジタルな署名システムでもあります。NFTは暗号トークンであり、X次流通取引経路の透明化や正確な権利移転が可能です。NFTをアートに適用した場合、デジタルアートを唯一無二の存在にすることができるので、デジタルアート時代の幕開けを意味する技術であるといえます。
NFTアートの歴史
Ethereumのブロックチェーン上の最初のNFTとして、CryptoPunksがリリース
2017年6月
Banksy のスクリーンプリント作品 “Morons” が焼却され、NFT化される
2021年3月3日
クリスティーズにおいて、BeepleのNFTアートが75億円で落札される
2021年3月12日
スケジュール
5月7日
作品応募締め切り
追加募集枠が5点ほどあります。5月6日あるいは5月7日必着でクリプトアートジャパンの指定する住所(応募頂いた後通知します)に発送をお願いします。
5月15日
絵画100点爆破焼却
出品していただいた作品100点が、爆破、炎上する様子を映像で発信します。
緊急事態宣言の発令に伴い、爆破日を5月2日から変更しました。
XXXX年X月X日
X次取引
販売された作品の二次以降の取引が行われた場合、その取引は正確に記録され、利益の一部がアーティストに還元されます。
頂いたご質問と回答
ご不明点やご質問がございましたらお気軽にお尋ねください。
1.出展する作品はアナログのものですか。
その通りです。キャンバス等に描かれた、「手に取れる」作品をスキャンしてデジタル化し、作品のNFTを発行した後、爆破、炎上させます。
2.作品をスキャンするにあたって、大きさの指定はありますか。
ございません。一度にスキャンすることが可能なサイズは、大きさが840mmx1100mmで厚みは100mmです。このサイズを超える作品の場合、まず2度に分けてスキャンしデータをつなぎ合わせる方法を試みます。このような方法でも難しい場合には、一度裁断してからスキャンすることが考えられますが、その場合はアーティストの方に事前に連絡し、許可を頂いてから行います。
3デジタル化した作品を調整することはできますか。
デジタル化のためのスキャンは、アート作品のスキャンを専門的に手掛けており、国際的評価を受けている「版画工房アーティー」様に委託します。カラーマネジメントもスキャンの際に行っていただきますが、ご希望であれば、スキャン後にデータをアーティスト様に送り、色補調整等を行っていただくことは可能です。
4.参加費はかかりますか。
本プロジェクトはアーティストの方から参加費(出展料)は頂かない方針で運営しています。
アーティストの方には作品の郵送費用を負担していただきます。
5.作品の著作権は誰に帰属しますか。
一般的なアート作品の取引に倣い、本プロジェクトでは作品の著作権はアーティストの方に帰属するものとします。
クリプトアートジャパンとは
クリプトアートジャパンは、ミッションとして日本発の新芸術価値観を提案する、プロジェクター(企画屋)集団です。本プロジェクトは始まりに過ぎません。さらなる価値提案を行う計画です。乞うご期待。
尚、クリプトアートジャパンは、無限の始まり社やCryptoGames社とは取引関係、資本関係はなく、あくまで、個人の集団です。
プロジェクトスタッフ
アーティスト以外に、プロジェクト参加者や開催支援者も募集中です。
下記メールフォームから連絡お願い致します。
プロジェクト主催者
田代 正義
株式会社無限の始まり代表
早稲田大学基幹理工学部
プロジェクト主催者
小谷 祐介
東京大学文科2類
NFT化の技術支援
小澤 孝太
CryptoGames CEO
デジタルアート支援
加藤 泉
版画工房アーティー代表
プロジェクトスタッフ
高橋 雅貴
早稲田大学教育学部3年
プロジェクトスタッフ
谷古宇 真巳
獨協大学経済学部経営学科1年